仮想通貨ウォレットをハッキングから守ろう!少額保持者も必須の対策5選。

その他

みなさんこんにちは。

仮想通貨触っていますか。

自分は触っています。

さて、昨今仮想通貨界隈ではハッキング被害が拡大しております。

証券口座や銀行口座と比較して、ハッキング被害は非常に多いです。

有名インフルエンサーも対策を怠っていたことで被害にあった例もあります。

また、大手取引所もハッキング被害あった事例があります。

ハッキング対策は仮想通貨をやるうえで必須と言えるでしょう。

今回は自分のウォレットを守るための対策を5つ挙げていきます。

各所で口酸っぱく聞くことかもしれませんが、改めて対策しているか確認してください。

ウォレットに少額しか入ってないから自分はいいや、などと思わないでください!

あなたの資産を守りましょう!

分散管理する

ハッカー達は多額の資産が集まるウォレットを狙っています。

ウォレットを複数持ちましょう。

また、取引所も複数利用し、1つのウォレットや取引所に資産が集中しないようにしましょう。

資産がすべて失われるリスクを少しでも減らしておくことが大事です。

取引所選びも重要です。

過去にハッキングされたことのある取引所や、怪しい新興取引所にも注意しましょう。

コールドウォレットに保管する

コールドウォレットはオフラインウォレットとも呼ばれ、インターネットに接続されていないウォレットを指します。

インターネットに接続されているウォレットはホットウォレットと呼ばれます。

ハッキング被害を最小限に抑えるため、取引に使わない資産はコールドウォレットに保管しましょう

コールドウォレットといえば、ハードウェアウォレットです。

秘密鍵をオフラインで保管するため、オンラインからのハッキングリスクをほぼゼロにできます。

また、必要な時にだけPCに接続して取引を行うため、セキュリティと利便性のバランスが取れています。

LedgerやTrezorなどの実績のあるブランドのものを選べば間違いないかと思います。

シードフレーズ(リカバリーフレーズ)の厳重な管理

シードフレーズが知られると、資産はハッカーの手に渡ったも同然です。

絶対に誰にも教えないでください!

自分で保管する場合、物理的に紙に書き出すなどして、インターネットに接続されていない場所に保管しましょう。
デジタルデータでの保管は避けてください。

PCやスマートフォン、クラウドストレージに保存するのは非常に危険です。

SNSでハッキング被害の事例を見ていたところ、PC上に保管していたことでハッキング被害にあった方のポストを見ました。デジタル保管はやめましょう!

フィッシング詐欺への警戒

ハッキングの手口として最も多いのがフィッシング詐欺です。

URLを確認しましょう!

必ず公式サイトのURLが正しいかを確認しましょう。公式のURLをブックマークしておいてアクセスするのが最も安全です。


仮想通貨に関連する不審なメール、SMS、SNSのメッセージには警戒しましょう。

安易にリンクをクリックしたり、添付ファイルを開いたりしないでください。


個人情報の入力は慎重に。

個人情報や秘密鍵の入力を求めたりするサイトには絶対に入力しないでください。

不審なソフトウェアやアプリのインストールを避ける

上に関連します。

マルウェア感染は、ウォレットの秘密鍵が盗まれる主要な経路の一つです。

信頼できるソースからのみ入手しましょう。

必ず公式ストアや公式サイトかどうかURLをチェックしてからダウンロードしてインストールしましょう。


セキュリティソフトの導入も効果的です。

最新のウイルス対策ソフトを導入し、常に最新の状態に保ちましょう。

SNSで見かけた事例では、

案件の打ち合わせの際に「指定の通話アプリで通話しましょう」と持ちかけ、アプリをインストールさせる手法がありました。

仮想通貨とは関係ないアプローチでマルウェアを感染させようとしてくるパターンもあるので注意です。

まとめ

・分散管理

・コールドウォレットへの保管

・シードフレーズの厳重な保管

・フィッシング詐欺に注意

・怪しいアプリに注意

以上5点が大切です!

仮想通貨で資産を守るには、常に警戒心を怠らないことが重要です。

一瞬の油断が資産を失うことにつながります。

仮想通貨にはロマンがあるからこそ、こういった恐ろしい側面もあります。

対策を講じて快適な仮想通貨ライフを楽しみましょう。

それではまた!

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